ICタグについて0からわかる!

ICタグに使われている電波(電磁波)にはいくつか種類があることは触れましたが、他にも電波が利用されている製品はいくつもあります。
テレビ、ラジオ、携帯電話、リモコン、電子レンジ、さらにタクシーなど業務用の通信や警察、軍隊など数えればきりがありません。
しかし、実は電波の種類には限りがあります。
それぞれが重要な使われ方をするものばかりですから、“電波法”という法律が制定され、総務省の管轄の下で厳密に割り振られて管理されています。
ICタグやICカードで使っても良い電波の周波数は、ISMバンド(Industry:産業、Science:科学、Medical:医療)という無線システムの周波帯(周波数の範囲)と決まっています。
その中でも世界共通に利用できる周波数となると、さらに範囲が狭くなります。限られた周波帯の中から、用途に合わせた周波数を選択することになります。(ICタグの種類参照)
また、ICタグに限らず電波を使うすべての機器では、心臓ペースメーカーなど人体に悪影響を及ぼさないように注意を払う必要があります。